【みたか学】宮沢賢治と旅する星の世界

公開日 2025年11月20日

宮沢賢治は、『銀河鉄道の夜』や『双子の星』など、数多くの作品に星や宇宙のモチーフを織り込み、

自作の「星めぐりの歌」では、「さそり座」や「おおいぬ座のシリウス」といった実在の天体を、

独自の感性で表現しています。

賢治には、星がどのように見えていたのでしょうか。

 

『賢治と「星」を見る』の著者である渡部潤一氏をお招きし、宮沢賢治の作品に登場する星や天体をたどり、

賢治の作品の世界に描かれた天文学や宇宙について、お話しいただきます。

賢治が見上げた星の旅へ、一緒に出かけましょう。

 

『賢治と「星」を見る』渡部潤一(NHK出版)

【みたか学】宮沢賢治と旅する星の世界_募集チラシ[PDF:3.35MB]

〈 みたか学とは 〉

何となく知っているけど、詳しくは知らない。みたかについてのあれこれを、この際きっちり学び、みたかについて考える、生涯学習センターの講座シリーズです。

日時

 2026年3月8日(日)14:00~16:00

会場

 生涯学習センター・ホール 

講師

渡部潤一さん(国立天文台上席教授・天文情報センター長)

1960年福島県生。東京大学大学院、自然科学研究機構国立天文台副台長等を経て、現在、上席教授・天文情報センター長、総合研究大学院大学教授。理学博士。

国際天文学連合では惑星定義委員として準惑星という新カテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。2024年8月まで同連合副会長。

太陽系小天体の研究の傍ら、講演、執筆、メディア出演等で活躍。日本で最も有名な天文学者の一人。

「賢治と「星」を見る」(NHK出版)、「古代文明と星空の謎」(筑摩書房)、「第二の地球が見つかる日」(朝日新聞出版)など著書監修書多数。

定員

 40人(申し込み多数の場合は抽選、三鷹市民優先)

対象

 16歳以上

受講料  

  500円 

持ち物

 筆記用具

申込期間 

 12月19日(金)~2月7日(土)【必着】 

申込方法

「講座申込システム」または「往復はがき」 いずれかの方法でお申し込みください。

  ■講座申込システム 
   こちらからお申し込みください。

  ■往復はがき 
   1)講座名、2)住所、3)氏名(ふりがな)、4)年齢、5)電話番号、6)この講座を何でお知りになったか をご記入の上、
   〒181-0004 三鷹市新川6-37-1 元気創造プラザ4階 三鷹市生涯学習センター「宮沢賢治と旅する星の世界」係
   までお送りください。

抽選結果の通知

 2月12日(木)予定 

  ■システムを利用して申し込みをされた方
  ・受講者登録済の方、お申し込み時にE-mailアドレスを入力された方
   抽選結果の通知メールが送られます。

  ・E-mailアドレスを入力していない方
   こちらに電話番号と抽選確認用パスワードを入力し、結果をご確認ください。

  ■往復はがきで申し込まれた方
    当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。

受講料のお支払い方法 

 講座当日、現金にてお支払いください。

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