三鷹市民大学総合コース【哲学】オープン講座「考えるとはどういうことか」

公開日 2025年09月18日

 2025年5月に開講した三鷹市民大学総合コース(哲学コース)「『こんにちは!哲学』 一緒に扉を開きましょう」の年間カリキュラム(30回)のうち1回をオープン講座として開催します。

 この日は普段受講されていない方もご参加いただけますので、お気軽にお越しください。

 

 

開催日

2025年10月17日(金) 10:00~12:00

開催場所

生涯学習センター ホール 

講師

梶谷真司さん(東京大学大学院総合文化研究科・教授)

テーマ

考えるとはどういうことか

対象

16才以上の三鷹市民(在勤、在学含む)

定員

40人

参加費

無料

申込

予約不要。当日会場にお越しください。(先着順)

持ち物

筆記用具

 

 

■講師紹介

梶谷真司さん(東京大学大学院総合文化研究科教授/共生のための国際哲学研究センター長)

 c)きょーいち

1966年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。専門は哲学・医療史・比較文化。 著書に『シュミッツ現象学の根本問題~身体と感情からの思索』(京都大学学術出版会・2002年)、『考えるとはどういうことか~0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎・2018年)、『書くとはどういうことか~人生を変える文章教室』(飛鳥新社・ 2022)、『問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン』(大和書房・2023)、『哲学対話の冒険日記~われら思う、ゆえにわれらあり』(あいり出版・2023)などがある。近年は哲学対話を通して、学校教育、地域コミュニティなどで、「共に考える場」を作る活動を行っている。