【みたか学】なぜ三鷹市に国立天文台があるのかー住民の視点から・天文学者の視点から

公開日 2024年01月09日

国立天文台(当時の東京天文台)は今から100年前に麻布飯倉から三鷹に移設されました。三鷹市は国立天文台がある街としても知られていますが、今では夜空を見上げても満天の星空を観ることはできません。このような街なかになぜ天文台があるのか、また、内部ではどのような研究が行われているのか知っていますか?

本講座では、1日目に天文台の成り立ちや研究の成果について学び、2日目は実際に天文台を訪れ、現存する歴史的建造物の見学と4D2Uドームシアターの4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」が再現する映像を体験します。
三鷹から宇宙へ想像の旅にでかけましょう。


講座チラシなぜ三鷹市に国立天文台があるのか?チラシ[PDF:697KB]
 空から見た国立天文台 写真:国立天文台
 

 「みたか学」とは?
 何となく知っているけど、詳しくは知らない。みたかについてのあれこれを、この際きっちり学び、みたかについて考える、生涯学習センターの講座シリーズです。
 

日程

【座学】
 日時:令和6年3月15日(金)14:00~16:00
 会場:三鷹市生涯学習センター ホール(三鷹市新川6-37-1 元気創造プラザ4階)

【現地】
 日時:令和6年3月22日(金)14」00~16:00
 会場:国立天文台三鷹キャンパス(三鷹市大沢2-21-1)※現地集合解散

講師

 縣 秀彦(あがた ひでひこ)
 国立天文台准教授
 国際天文学連合(IAU)・国際普及室(OAO)室スーパーバイザー
 
国立天文台・准教授/ 総合研究大学院大学・准教授、宙ツーリズム推進協議会・代表
 
東京学芸大大学院修了(教育学博士)。
 
「面白くて眠れなくなる天文学」(PHP出版)、「星の王子さまの天文ノート」(河出書房新社)、
 
「ビジュアル天文学史」(緑書房)など多数の著作物を発表。
 
NHKラジオ深夜便「ようこそ宇宙へ」、NHK高校講座「地学基礎」に出演中

対象

 16歳以上(申し込み多数の場合は抽選、三鷹市民優先)

受講料

 500円

申込期間

 2024年1月17日(水)~2月19日(月)【必着】

申込方法

「講座申込システム」または「往復はがき」 いずれかの方法でお申し込みください。

 ■講座申込システム

 ■往復はがき
  ⓵講座名、⓶住所、⓷氏名(ふりがな)、⓸年齢(学年)、⓹電話番号、⓺どこから情報を得たか、
  ⓻市内在勤・在学の方は勤務先・学校名、⑧返信用はがきに宛先(住所・氏名)をご記入のうえ、
  〒181-0004 三鷹市新川6-37-1 元気創造プラザ4階 三鷹市生涯学習センター「天文台」係
  までお送りください。

抽選結果の通知

 2月23日(金・祝)予定
 当選された方は、こちらの受講案内をご覧ください。受講案内※なぜ三鷹市に国立天文台があるのか?[PDF:302KB] 

 ■講座申込システムを利用して申し込みをされた方
  抽選結果の通知メールが届きます。
  ※メールが届かない場合は、こちらで電話番号と抽選確認用パスワードを入力して確認。受講者登録済みの方はログインしても結果を確認できます。

 ■往復はがきで申し込まれた方
   当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。

受講料のお支払い方法

 講座当日、受付で現金でお支払いください。

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