【終了】井伏鱒二と太宰治の出会いと別れ ―師と弟子の心の触れ合いとすれ違い―

公開日 2023年08月17日

 2023年は井伏鱒二の没後30年にあたります。この講座では、井伏鱒二を師と仰いだ太宰治との交流、そして戦前から戦後
にかけて30年以上続いた阿佐ヶ谷会での文士たちとの交遊を紹介します。ひとつひとつのエピソードから井伏鱒二や太宰治
への理解を深めましょう。

日時 内容
第1回

令和5年
1119日(日)
午後1時30分~3時30分

「太宰治との出会い、そして別れ」
師と仰いだ井伏に太宰はなぜ遺書に「井伏さんは悪人です。」と書いたのでしょうか。
二人の交流について、手紙や随筆などから考えます
第2回

令和5年
1126日(日)
午後1時30分~3時30分

「井伏鱒二と阿佐ヶ谷会の仲間たち」
太宰も親しんだ阿佐ヶ谷会は当初、将棋会として発足しました。会場を提供した青柳瑞穂
と市井の哀感をユーモラスに描いた木山捷平との交遊に光を当てます。

会場

  生涯学習センター・ホール

講師

萩原 茂(吉祥女子中学・高等学校理事長、日本近代文学研究者)
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学専攻科修了。1981年、吉祥女子中学・高等学校に就職。現在、同校理事長。
著書は『名作への架け橋 小学生の読書案内』、『「阿佐ヶ谷会」文学アルバム』(共著)、『太宰萌え』(共著)など。論文は
『与謝野晶子―荻窪の家と文化学院―』、『太宰治 青春の彷徨~無名の若者は荻窪で作家になった~』、『津島佑子を育んだ家
と町の記憶~東京を歩く~』など。

定員

  30人(申し込み多数の場合は抽選、三鷹市民優先)

対象

  16歳以上

受講料

  一般:2,000円(全2回)
  ※各回申し込みは不可

申込期間

  9月1日(金)~10月16日(月)【必着】

申込方法

 「講座申込システム」または「往復はがき」 いずれかの方法でお申し込みください。※申込方法によって受講料の支払い方法が異なります。

 講座申込システム
 
受講料の支払い方法:オンラインでクレジット決済(ご来館不要)​​​​​​または 窓口にご来館
  こちらからお申し込みください。

 往復はがき
 
受講料の支払い方法:窓口にご来館
  1)講座名、2)住所、3)氏名(ふりがな)、4)年齢、5)電話番号、6)この講座を何でお知りになったか をご記入の上、
  〒181-0004 三鷹市新川6-37-1 元気創造プラザ4階 三鷹市生涯学習センター「井伏鱒二と太宰治講座」係
  までお送りください。

抽選結果の通知

  10月20日(金)
   当選者へのお知らせ(HP用)[PDF:305KB]
   スクエア請求書決済のお支払い方法[PDF:484KB]

  ■システムを利用して申し込みをされた方
  ・受講者登録済の方、お申し込み時にE-mailアドレスを入力された方
   抽選結果の通知メールが送られます。

  ・E-mailアドレスを入力していない方
   こちらに電話番号と抽選確認用パスワードを入力し、結果をご確認ください。 

  ■往復はがきで申し込まれた方
    当落にかかわらず、結果を返信はがきでご連絡いたします。

受講料のお支払い期間

  結果通知日~11月5日(日)※受講料は前払いです。

受講料のお支払い方法 

  講座申込システムでお申込みの場合(申込時に⓵か⓶を選択してください)
   ⓵オンラインでのクレジットカード決済(利用可能カード Visa、MasterCard、American Express、JCB)
    
※ご来館の必要はありません。
   ⓶生涯学習センター窓口に来館(受付時間9:00~19:00)※10/23(月)は休館日
  
  往復はがきでお申込みの場合
   ⓶生涯学習センター窓口に来館のみ(受付時間9:00~19:00)
※10/23(月)は休館日
 
  ■お支払い後の受講者のご都合による受講料の返金はできませんのでご了承ください。

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