公開日 2023年07月21日
※本講座は終了しました。
特別な、夏の一日にしよう。
三鷹市には、56年以上も続いている「三鷹市民大学」という講座があり、毎年、300人以上の人たちが学んでいます。
今回、市民大学で講義をしてくださった3名の先生が、ジュニア世代の皆さんのために一日限りのスペシャル授業を行います。
予備知識は必要ありません。分からないこと、初めてのことを楽しむ好奇心だけを持って参加してください。
チラシ※市民大学ジュニアキャンパス2023[PDF:698KB]
開催日
2023年8月6日(日) 10:20~16:00
開催場所
生涯学習センター ホール
時間割り
10:20~10:30 朝の会
10:30~11:50 1時間目『どんな問題にも答えはあるかー哲学を体験しよう』 池田 喬先生
11:50~12:40 昼休み
12:40~14:00 2時間目『地域の歴史を知ろう』 馬場憲一先生
14:00~14:10 休憩
14:10~15:30 3時間目『脳と心の不思議な世界』 室山哲也先生
15:30~16:00 帰りの会(振り返り)
先生紹介
池田 喬 (いけだ たかし)先生 (明治大学文学部教授)
明治大学文学部(哲学専攻)教授。1977年、東京都生まれ。東京大学文学部卒、同大大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。ハイデガー『存在と時間』の読解を出発点に、「知覚」「行為」「自己」などの観点から、現象学を中心とした現代哲学・倫理学を研究する。[単著]『ハイデガー『存在と時間』を読み解く』NHK出版 2021年、『ハイデガー 存在と行為:『存在と時間』の解釈と展開』 創文社(→講談社) 2011年
馬場憲一 (ばば けんいち)先生 (法政大学名誉教授)
東京都教育庁に在職し学芸研究職として文化財の調査研究を担当。その後、法政大学教授に就任。博士(文学)。現在、たましん地域文化財団理事。2022年7月まで三鷹市文化財保護審議会会長を務める。著書に『近世都市周辺の村落と民衆』(雄山閣出版)、『地域文化政策の新視点』(雄山閣出版)など。現在、地域誌『多摩のあゆみ』に「古文書は語る」というテーマで多摩各地に現存する古文書を連載で紹介している。
室山哲也(むろやま てつや)先生 (日本科学技術ジャーナリスト会議会長)
1976年にNHKに入局し、「ウルトラアイ」などの科学番組ディレクター、「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」「ロボコン」などのチーフプロデューサーを経て、解説主幹になり、2018年定年退職しました。科学技術、生命・脳科学、環境、宇宙工学などのテーマの仕事が多く、やがて、「人間とは?」「人間を幸せにする科学・技術とは?」という問題意識が芽生えてきました。子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)では、塾長として、5年間、子供たちと一緒に、それらのことについても考えました。現在、JASTJのほか東京都市大学特別教授。
対象
三鷹市内在住・在学の小学4年生~中学生
定員
30人(定員を超えた場合は抽選)
受講料
無料
持ち物
筆記用具、お弁当、飲み物
申込期間
6月29日(木)~7月20日(木)
7/21追記:定員に余裕がありますので、7月21日(金)10:00から、満席になるまで先着順で受付します。
電話(0422-49-2521)でお申込みください。
申込方法
講座申込システムからお申し込みください。※7月21日(金)10:00以降は電話でお申込みください。
抽選結果の通知
7月23日(日)予定
当選された方はこちらをご覧ください。当選者へのお知らせ[PDF:300KB]
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ
・咳、のどの痛みなどがある場合は参加をお控えください。
・感染状況によっては事業の内容変更、日程の延期や中止となる場合があります。
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