公開日 2022年05月21日
戦後、およそ7年にわたり日本はGHQの占領下に置かれ、その間、軍事施設や不動産の多くは接収を受けることとなりました。
作家・山本有三(1887~1974年)が暮らした三鷹の邸宅(現:三鷹市山本有三記念館)もその一つです。
本講演では、早稲田大学教授の佐藤洋一氏を講師に迎え、山本有三邸の例を中心に『接収住宅』についてお話を伺います。
※席数に空きが出たため、追加募集(先着順)を行います。
(9/29〆切、要電話予約:0422-49-2521)
※受付終了しました。※本講座は終了しました。
★詳細はこちら→【追加募集】山本有三邸からみる接収住宅_チラシ[PDF:1.02MB]
開催日
2022年10月2日(日) 13:30~15:00
開催場所
生涯学習センター ホール 4階
講 師
佐藤洋一さん(早稲田大学教授)
<プロフィール>
昭和41年、東京都生まれ。専門は都市史、写真アーカイブ。
著書『米軍が見た東京 1945秋』(2015年洋泉社)、論文「米国における占領期日本の写真資料をどう捉える
のか:現状・全体像・日本への還元における課題」(2021年『カレント・アウェアネス』No.347)、「接収住
宅としての山本有三邸」(2009年『解説山本有三記念館』)などがある。
受講料
500円(当日払い)
対象
16歳以上の方
定員
50人*申込多数の場合は抽選(三鷹市民優先)
持ち物
筆記用具、受講料
申込方法
講座申込システム、または往復はがきでお申し込みください。
★席数に空きが出たため、追加募集(先着順)を行います。(9/26〆切、要電話予約:0422-49-2521)
抽選結果の通知(7/20~8/31の期間にお申込みされた方)
9月2日(金)予定
★ご当選された方は、こちらをご一読ください→当選者へのお知らせ[PDF:278KB]
■講座申込システム
→抽選結果のお知らせメールが登録したメールアドレス宛に届きます。
※メールが届かない場合は、こちらで電話番号と抽選確認用パスワードを入力するか、受講者登録済みの方はログインして結果を確認することができます。
■往復はがき
→当落にかかわらず、結果を返信はがきで返信いたします。
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