三鷹中央防災公園について

外観

三鷹中央防災公園は、広さ3,300㎡の開放的な日本無線 中央広場のほか、西広場(約900㎡)と東広場(1,400㎡)があります。
四季折々の木々や花々、鳥類やチョウ類などの多様な生物の生息や中継地となりうる樹木を植栽し、緑豊かな空間とすることで、市の中心拠点である市民センターから丸池の里、仙川下流までつながる緑と水の連続空間を形成していきます。写真撮影や各種催し等への貸し出しも可能です(詳しくは利用案内へ)。

<各広場の紹介>
・日本無線 中央広場
敷地中央に広がる開放的な緑地スペースです。南東側の入口から元気創造プラザの2階部分に向かい、なだらかな丘状になっており、健康器具や円形のベンチがあります。広場外周の園路(約230メートル)は、ランニングやウォーキングにも活用できます。

・東広場
むらさき橋通りに面した北東入口がある広場です。多目的スペースや市民花壇があります。また、災害時に備えた災害用仮設トイレやかまどベンチ、防災パーゴラなどの防災関連設備も設置しています。

・西広場
市民センターに最も近い北西入口から扇形状に広がる広場で、舗装されたスペースと緑地で構成されています。すべり台やシーソーなど、幼児・児童向けの遊具があります。

・トイレ
東広場西側の出入口(東側)付近にトイレがあります。

市民花壇

公園東側に設置した市民花壇では、植栽の管理の一部を担う取り組みとして、NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会と連携して、市民の花や緑に関する学習やボランティア活動を行うためのフィールドとして活用するなど、市民参加による管理を行います。地域に密着した公園づくりと快適な環境づくりを進めるなど、施設に市民が集い、賑わいをもたらし、施設の運営を支える中で愛着が持てるような仕組みを構築するなど、運営面における市民参加を進めていきます。